ホウオウゴケ

2017.11.07 埼玉県
ホウオウゴケでしょうか。数あるコケの中で一番素晴らしい名前がついているコケです。ちょっと辞書を見てみると、鳳凰とは古代中国で、聖徳の天子の代に現れるとされた想像上の霊鳥であるということです。このコケは、ひらひらと地上に落ちてきたその霊鳥鳳凰の羽と見紛うほど立派であるということなのです。

近寄ってみたら、造卵器が見えました。
写真を撮ろうとしたら、奥の方にクマムシがいました。